マタニティの方へのケア

マタニティSTYLE2024に特集記事として当院が掲載されました。
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マタニティの方へのケア

マタニティの方へのケア


あなたはこのような事でお悩みではありませんか?
・妊娠をしてから身体に変化が生じてきた。(つわり、集中力低下、だるさ、むくみ、イライラ、薬を飲めない、腹部の張り感など)
・初めての妊娠なので少し不安。
・なかなか理想の改善策が見つからない。
・出産への不安感から、行動が消極的になってしまっている。
・妊娠中の腰痛や恥骨痛で悩んでいる。

妊娠中に不安を感じているというお母さんは、なんと約95%にもなるそうです。

特に初のお産となるお母さんは、身体と環境が日々変化していく中で、上記以外の事にも実に多岐にわたり不安やお悩みを抱えておられます。

当院でのカイロプラクティックケアを通じて、このような不安やお悩みをしっかりと解消させていきましょう!


《スタッフ全員で全力サポート!》

当院では、出産における「感動の瞬間」をスタッフの全員が全力でサポートさせていただきます。
「出産」というものはご家族、お母さん、そして赤ちゃんにとって人生の一大イベントとなります。そしてそれは同時に全ての方々にとっての大切な大切な誕生日であり、また記念日でもあります。
新しいご家族が誕生した記念日、赤ちゃんが誕生した記念日、お母さんが誕生した記念日、その一大イベントに対して、当院では最高の思い出となるよう全力でサポートさせていただきます。

安心と安全なお産をする為には、極めて重要であり、また必要不可欠となるマタニティカイロプラクティック。
ここでは、それが一体どのような役割を果たすのかをお伝えさせていただければと思います。


《そもそも、カイロプラクティックにどのようなイメージをお持ちでしょうか?》

多くの方は腰痛や肩こりなどの症状がある時にのみ通院する、というイメージをお持ちですが、本来のカイロプラクティックはそうではなく、脳と身体を繋ぐ神経の流れ、神経の機能を円滑にする為に行なわれます。その為、病気や症状の有無、そして老若男女問わず、健康の維持、増進などの健康管理の為にも訪れる場所なのです。

上記の事からも、マタニティカイロプラクティックは、お母さんと赤ちゃんが健康的に妊娠期間を過ごし、安心して出産を迎える為の大切な大切なプロセスとなります。

妊娠してからお産するまでの約10ヶ月の間、お母さんの身体は何よりも大事になってきます。
そして、この周産期を健康に過ごす為に、カイロプラクティックケアは必要不可欠となります。


《一度、妊娠中のお母さんの様々な身体の変化に目を向けてみましょう。》

妊娠期間中には、骨盤を中心とした背骨を含む身体に付着している靭帯が、リラキシンというホルモンにより緩んできます。
妊娠中のお母さんは、約11キロ~14キロ体重が増加します。その為、関節の可動性が過剰になったり、身体への負担などが大きくなります。またそれに伴い、身体の重心や姿勢は大きく変化していきます。

このような構造的な負担や変化、そしてホルモン分泌などにおける内分泌的な変化には、神経系が大きな役割を担います。
神経系は身体の構造的な変化にも、そして内分泌系の変化にも多大に関与しています。

上記の事なども含め、周産期でのカイロプラクティックケアは極めて重要で、また必要不可欠であると言えます。

それだけではありません。
出産の際、お母さんと赤ちゃんに少しでも負担のかからないようにするには、骨盤(仙腸関節)がしっかりと可動していなくてはなりません。骨盤の可動性が減少してしまうと、または減少している状態であると、出産時における影響のみならず妊娠中や産後においても腰痛や自律神経などのあらゆる症状を誘発してしまう可能性が高まります。

また、これらの構造的な状態の他、機能的な状態にも着目していかなくてはなりません。

妊婦さんの身体と赤ちゃんの成長にとって重要となるのは、脳から全身に張り巡らされている「神経」になります。

この神経が正常である事で母体に様々な変化や、陣痛における子宮収縮の機能、赤ちゃんの命を育てる機能、出産後の回復、さらには母乳の分泌など、様々な機能が正常に働きます。

そしてこれらの機能の働きに重要なのが、神経系が多大に関与する「ホルモンの分泌」となります。
脳は神経を通して、お母さんの状態を把握して、赤ちゃんを育てるうえで必要なホルモンを身体の状態に合わせて調整しています。

神経の流れに異常が生じた場合、脳と身体の伝達は混乱して、ホルモン分泌の調整が正常に行なわれなくなってしまいます。
この神経の正常な流れに異常が生じてしまっている状態を、カイロプラクティックでは「サブラクセーション」と呼んでいます。

カイロプラクターは、このサブラクセーションを分析し、アジャストメントと呼ばれる手技にて改善させる事で、神経機能を最大限に働かせる事を可能とします。
その結果、脳はしっかりと身体の状態を把握し、お産に必要なホルモンが分泌され、スムーズなお産を迎える事が出来るのです。


《そもそも妊娠中でもカイロプラクティックは平気なの?》

残念ながら日本では、カイロプラクティックの法制化はされておらず、またカイロプラクティックに対する正しい知識や認知度も低いため、妊娠中のカイロプラクティックケアに不安や抵抗を感じられるお母さんも多くみられます。

カイロプラクティック発症のアメリカの研究機関では94.1%の妊婦さんが、カイロプラクティックの恩恵を実感していると報告されています。
その他のカイロプラクティック先進国においても、カイロプラクティック自体の重要性や必要性も広がっています。


《研究報告》


妊娠中におけるカイロプラクティック研究報告。
カイロプラクティックと分娩所要時間に関するリサーチ。
(Daikow,fallon,アメリカ1991年)

初産婦:平均24%時間短縮。
経産婦:平均38%時間短縮。

妊娠における腰痛とカイロプラクティックに関するリサーチ。
(Daikow,アメリカ1991年)

アメリカでは妊婦さんがカイロプラクティックケアを受ける事で84%の方が腰痛が解消されたという報告があります。


妊娠期間における機能変化

・陣痛における子宮収縮の機能
・作用ホルモンの調整
・母体に様々な変化をもたらす機能
・赤ちゃんの命を育てる機能
・母乳の分泌
・出産後の回復


《全てはお母さんと赤ちゃんのために!》

・妊娠初期(〜妊娠4ヶ月)

この時期というのは、特に不安が多くなる時期ではないでしょうか。
ですが、カイロプラクティックケアにより神経系の機能を円滑にし、身体のバランスと自律神経のバランスを整え、身心共に安定した状態で健康に過ごしていただく事で、今後の素晴らしいマタニティライフへと繋がっていきます。
またそうなるよう、スタッフ全員でしっかりとサポートさせていただきます。


・妊娠中期(妊娠5ヶ月~妊娠7ヶ月)

この時期は、安定期と言われる時期に突入します。
お母さんの体調も落ち着いて、また安定してくる時期ともなります。
お腹が大きくなる前に、一番快適な時期を穏やかに過ごしながらマタニティライフを楽しめるよう、ここでもしっかりとサポートさせていただきます。


・妊娠後期(妊娠8ヶ月〜)

出産まであと少し!お腹も大きくなり足腰などへの負担もこれまで以上に大きくなってきます。また出産予定日が近付くにつれ、楽しみな反面、不安な気持ちも日に日に大きくなっていきます。
そんな楽しみな気持ちも不安な気持ちもスタッフ全員で親身になり共有し、身心共にに安定した状態でお産を迎えれるよう、スタッフ全員でしっかりとサポートさせていただきます。

全てはお母さんと赤ちゃんのために!
当院では、お母さんと産まれてくる大切な大切な可愛い可愛い赤ちゃんの健康を、スタッフ全員で最後まで全力でサポートさせていただきます。