変形性膝関節症

変形性膝関節症

あなたはこのような事でお悩みではありませんか?

・整形外科で良くならないと言われて絶望している。
・マッサージすると、一時的には改善されるが、すぐに戻ってしまう。
・特に動き始めに痛みがある。
・歩行時に痛みを伴う。
・階段の上り下りで痛みがある。
・膝周辺の筋肉が固くなっているように感じる。
・膝がゴキゴキとしたりボキボキと音が鳴ったりする。
・膝のお皿が動かない。
・膝に溜まった水を定期的に抜いている。
・しゃがみにくい、またはしゃがむ事が難しい。
・膝をかばって、腰やその他の部分が痛くなる。


このように、つらい症状を引き起こしてしまう「変形性膝関節症」に、多くの方が悩み苦しんでおられます。
また上記の症状以外にも様々な症状を引き起こしてしまう可能性もありますので、当院では早めのケアをお勧めしております。


《主な原因として》

1、一次性変形性膝関節症を引き起こす要因
・過度な肥満や膝への負担の多いスポーツ習慣
・加齢による筋肉の弱化
・足に合わない靴(合わないサイズ・ハイヒール等)
・О脚や偏平足など

2、二次性変形性膝関節症を引き起こす要因
・膝関節の捻挫
・膝蓋骨の脱臼
・慢性関節リウマチ
・靭帯損傷
・膝周辺の骨折による関節軟骨の損傷


《主な関連症状として》

変形性膝関節症が悪化してしまうと、多くの問題を引き起こしてしまう可能性があります。
・歩行障害
・運動障害(可動域の制限)
・下肢の問題(膝や足首・足指の痛みや変形・機能低下など)
・睡眠障害
・内臓系の問題


《一般的な治療法として》

・マッサージや電気治療
・湿布や薬
・ヒアルロン酸注の注射
・手術(大腿骨置換手術)


《セルフケアと対処法》

セルフケアの方法としては、以下のような事があります。
・サポーター
・下半身の筋力強化
・靴、足底板
・体重のコントロール
・体温+3度での入浴(熱いお湯は避ける)
※セルフケアと対処法については、専門家に相談した上で行なう事をお勧め致します。


《当院ではどのようなアプローチを行なっていくのか?》

カイロプラクティック観点から導き出された全身のレントゲン画像における構造的な分析、解析とそれらに伴う身体バランス、そしてNASA認証による検査機器を用いた赤外線サーモグラフィー検査や神経圧迫の状態を確認するナーボスコープ検査などから身体の機能的なバランスを検査し、現在のお身体の状態をしっかりと把握した上で、以下の最適なアプローチを検討し、施術の方針を決定していきます。


①骨盤や脊柱へのアジャストメント(調整)

まずはお身体の中心となる「骨盤」と「背骨」における神経系も含めた機能的な問題と構造的な問題を詳しく検査していきます。  
骨格構造の土台ともなる「骨盤」と、神経の通り道である「背骨」に根本的な原因、つまりサブラクセーション(神経の正常な流れを妨害してしまっている骨の歪み)の有無を確認し、問題があればアジャストメント(調整)によるケアを行なっていきます。


②四肢へのアジャストメント(調整)

四肢は、
上肢(肩関節・肘関節・手関節)と、
下肢(股関節・膝関節・足関節)に分類され、変形性膝関節症の原因にもよりますが、末梢から身体のバランスが崩れて影響が出てしまっている場合には、アジャストメント(調整)によるケアを行なっていきます。

③痛みの強い方へ

痛みの強い方への対応としましては、お身体の状態に合わせ、ハイローテーブルという電動で昇降する特殊なベッドを使用しケアを施していきます。
急性症状の場合、また力が抜けない場合などは、このハイローテーブルにてリラックスした状態になっていただき、椎間板に対してのポンピングを行ないながら、負担の少ない施術を行なっていきます。  


《理想的とされる施術期間のご提案》

変形性膝関節症の場合、比較的症状の軽いものから、様々な症状を併発してしまうような症状の重いものまで、実に様々なケースがあります。  
比較的症状の軽いものであれば、簡単に痛みがとれるという事もありますが、お身体の状態によっては症状が長期化、慢性化してしまうという事もあり、痛みがとれるまでに数ヶ月から一年以上掛かってしまうという事もあります。

このように変形性膝関節症と一言で言っても様々なケースがありますので、これらの症状の状態をしっかりと見極め、また全身のレントゲン画像と赤外線サーモグラフィー検査、ナーボスコープ検査などの検査結果を含めた理想的とされる施術期間のご提案をさせていただきます。

《理想的とされる施術期間の目安》

そもそも何故、変形性膝関節症が起こってしまったのか?という本質的そして根本的な問題を理解、把握し、それに対応していくような然るべきケアを行なっていかなくてはなりません。
個人差こそありますが、当院では痛みの改善と、それに伴う神経の修復期間、回復期間を考慮して、1ヶ月~6ヶ月の期間を一つの施術期間の目安としています。
当院では、全ての来院者様に対し、お一人お一人のお身体の状態をしっかりと理解、把握し、判断した上で、 理想的な施術期間のご提案をさせていただきます。
症状の改善、そして神経の修復と回復までに必要とされる施術期間をお伝えし、来院者様の生活習慣、お仕事やその他の諸事情までを考慮し、施術期間のご提案をさせていただきます。


《当院での臨床データ》

定期的にケアを受けていただく事で、大体1~3ヶ月で症状が緩和、改善されてくるというケースが多く見られます。

損傷してしまった神経の再生速度は、1日に0.3~1ミリ程度と言われています。  
ケアを始めてからの約3ヶ月間は、損傷した神経組織の修復にあたります。  
その後、約3ヶ月~6ヶ月の間に新たな神経ネットワークが作られていき、痛みや失われた機能を回復させていきます。  

神経というものは、身体の深部に位置している為、血液で栄養を運ぶという事が出来ません。 
損傷した度合いなどにもより異なりますが、神経が修復する為には、最低でも約6ヶ月の期間が必要と言われています。その事から仮に痛みが改善され、解消されたとしても、また再発を防ぐという事なども含め、この約6ヶ月という期間はカイロプラクターの提案した理想の施術期間で通院される事をお勧めしております。


《当院からのアドバイス 》

ここで一度考えてみましょう。  
そもそも何故、変形性膝関節症になる人とならない人がいるのでしょうか?
同じ姿勢での長時間のデスクワーク、冷えやストレス、運動不足などの外的要因だけが本当に変形性膝関節症の原因なのでしょうか?

当院では変形性膝関節症への対応としてこれらの外的要因だけに意識を向けるのではなく、ご自身の身体の内側にも意識を向けていただくよう努めています。 

毎日の生活習慣や人間関係、多くの食べ物や調味料などにも含まれている化学物質、そして季節や気候の変化などなど…これらの様々な外的要因による習慣、環境、変化、ストレスなどの中で私たちは生活し、身体にも心にも大なり小なりのストレスを受けています。
ですが、このような外的要因に対応し続けるというのは、とても大変な作業になります。  
だからこそ、変形性膝関節症の対応として身体の内側に意識を向けるという事が大切になってきます。

それにはまず脳と神経系がしっかりと機能しているのか、という繋がりがとても大切となってきます。この脳と神経系の機能と繋がりを妨害してしまっている骨の歪みとなるサブラクセーションを取り除く事こそが変形性膝関節症における痛みの早期改善と、さらには痛みの再発を防ぐ為にも、とても重要な役割を担ってきます。

脳と神経系の機能と繋がりが正常であれば、仮にストレスや不安などを受けてしまったとしても、身体は交感神経のスイッチを入れる事で対応し、また生活習慣や環境が変化したとしても、その時の状況を脳が瞬時に把握し、判断して、神経へと伝達され、そして身体はそれに対応します。  
逆に脳と神経系の機能と繋がりに異常があると、どれだけストレスを無くしたとしても、また他の生活習慣を見直したとしても変形性膝関節症の本質的な、そして根本的な改善には至りません。 
そもそも変形性膝関節症などの痛みや違和感というものは、身体からのお知らせ、身体からのサインなのです。このままでは危険ですよ、身体のバランスが乱れてしまっていますよ、という事を自分自身に教えてくれている、自分自身に伝えてくれている、大切な大切な身体からの警告信号なのです。ですので、この警告信号による痛みや違和感などの症状というのは敵ではないのです。むしろあなたの大切な大切なお身体を守ろうとしてくれているために出ている味方でもあるのです。
このように当院では、身体からのお知らせ、身体からのサインに耳を傾け、外的要因のみならず、身体の内側から、本質的に、そして根本的な部分から変形性膝関節症に対してのアプローチを行なっていきます。

治る力は、あなたの内側に存在します。
そのあなたの内側に存在する素晴らしい力を、秘めたる力を、そして無限の可能性をどうか信じてください。
当院では、これからのあなたをスタッフ全員でしっかりとサポートしていきます。