睡眠障害ともなった過活動膀胱の劇的な改善

睡眠障害ともなった過活動膀胱の劇的な改善

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本日の症例

毎日、夜中に何度も何度も起きてしまうという過活動膀胱による睡眠障害。
1年以上も服用した治療薬ベタニス(ミラベグロン)の効果もなく、何か他に良い方法はないかとお困りになりご紹介によりご来院いただきました。

原因から紐解く治療(施術)手段

庵原カイロでは、過活動膀胱になってしまった、またそれらによって起こってしまった、という結果(病気や症状)に対しての治療(施術)は一切行なっておりません。

今回、特に注目したのは神経因性なのか、非神経因性なのか、また排尿筋の過剰活動、つまりこれが過活動膀胱の原因であり、さらにはそれらをコントロールする司令塔が重要になります。

神経因性とは、神経に障害がある時にみられ、神経因性膀胱の一種と言え、非神経因性とは、前立腺肥大症などの下部尿路通過障害や骨盤底筋障害、また加齢変化などで生じます。
ですが、病因が特定できない場合も多いのもまた事実です。
つまり、機能低下、機能不全などの身体の中の機能障害、そして誤作動などの発見が重要となります。

上記の事を考慮した詳細な問診、ガンステッドシステムによる各種検査にて導き出されたサブラクセーション(神経の正常な流れを妨害してしまったいる骨の歪み)をアジャストメント(調整)した結果、お困りの症状は改善されたようです。

治療(施術)時間はわずか10分。

※これは個人の感想であり、施術の効果を保障するものではありません。効果には個人差があります。